生活習慣病 と 性格習慣病【造語の提案】

「生活習慣病」と「性格習慣病」

造語の提案です!
この言葉を広げて、一人でも多くのヒトのお悩み・ストレス解消のお手伝いをしてあげてくださいませんか!?

 

心と体。

体の病気が「生活習慣病」
約20年程前から世間の注目が高まりましたね。

しかし社会と時代は変化し、今では「心の病気」が増えています。
それを名付けて「性格習慣病」と呼びましょう!

私が思い付いた造語です。
よかったら皆さんも使ってください!
※ダジャレ好きですみません💦

心と身体。「生活習慣病」に対して「性格習慣病」という新たな造語を提唱します!

ここにも「陰と陽」を見いだしています。

【 心 と 身体 】

陰と陽
光と影
表と裏
柔と剛
内と外
静と動
etc...

 

20年も30年もかけて
悪い生活習慣から身体が悪くなる病気
それが生活習慣病。

それに対して
同じように長い年月の間、
自分を押し殺したり
自分を責め続けたり
自分を否定していると、
いつの間にか本当の自分を見失ってしまいます。
心の病気が始まってしまいます。

もしかすると生活習慣病と同じくらいか、またはそれよりも厄介な症状になるかもしれません。
生きていくために
自分を守るために、仕方なく本来の自分とは違う考え方や行動を取らなければならなかったということもあるでしょう。

しかしその結果、
いつの間にか、何をやっても楽しくないとか、他人と比較して自分を責めたり、挙げ句には、他人まで責めるようになったり…。笑顔がひきつってしまうようになると、さぞかしつらいことでしょう。

その原因をつきとめ、できるだけ早くその環境から脱け出して、本来の自分を取り戻しませんか!?

自分を知る。相手をしる。未来を創造する。「新語」性格習慣病を防止しましょう!

【心の病気=性格の病気】

人間の性格は、大きく2つに分けられます。
「先天的な性格」と「後天的な性格」

前者は遺伝や、持って生まれた「性質」のような部分
一般的にここは、一生涯変わることがないと考えられています。

後者は家庭や職場環境などで長年習慣的に身に付けた部分
こちらは、環境や習慣を変えると、その部分も変わると考えられます。

生活習慣病と同じくらい注意が必要なのが性格習慣病です。ISD個性心理学広島みらい支部

多くのヒトたちは幼い頃、しがらみや悩みが少なく、本来持って生まれた自分自身の性質に素直に行動したり考えたりしようとします。

しかし、親や先生、友人、先輩、上司などから、不本意な要求に長年の間、受けることもあります。

この「不本意な要求」というのが、かなり厄介な存在で、要求者は「良かれと思って」接しているケースがほとんどなのです。たとえば母親がしつけのために、愛情をもって接する際、自分の経験値や価値基準・当たり前基準で接してしまいがちです。要求される側も、親のことが大好きだから、何とか一生懸命に応えようとします。
しかし、持って生まれた性質のような部分は親子や兄弟であっても、大きく違うケースが多いので、なかなか両者が上手くかみあいません。

家族間で、顔かたちや容姿はにていても、性格はずいぶん違う。
よくある話しですね。

性格習慣病という造語を新しく提唱します!本来の自分を知り、努力はつらいものではなく、楽しく感じられるようになりませんか?

なのでたとえ不本意であっても、何とか対応しなければならない。という気持ちで必死で努力します。
努力の甲斐あって、何とか対応はできるものの、何故だか気分がスッキリしない。
つまり楽しくない。対応し続けていると、次第にそれが「当たり前」になってしまいます。
こうなると次なる段階です。
人生なんて楽しいばかりじゃない。皆誰しも、つらいことを「我慢」して必死で努力しているんだと、そう思おうという努力も始まります。徐々にそうなっていくので両者ともに、なかなか気づくことができません。

しかし同じだけ努力をしても結果が大きく違うこともありますね。
それは何が原因なのでしょうか。
もしかすると、自分自身の本来持って生まれた個性や資質に合ったやり方ができてなくて、かなり非効率になっているのかもしれませんよ。不本意な考え方や行動パターンを強いられているうちに、「性格習慣」に支障をきたしているのかもしれませんよ。

高所得のヒトでも笑顔が引きつっているヒトはいます。
そしてその逆パターンの人たちもたくさんいます。

楽しいかどうか。
幸せ感・充実感があるかどうか。

これによって長年積み重ねてできあがる「性格習慣」は大きな差が出てもしかたありません。
さあ皆さん、ご自身の「性格習慣」を見直してみませんか?

見直して本来の生き生きした自分を取り戻し、「楽しさとやりがい、充実感」ですごしてみませんか!?

 

■1997年
「成人病」から「生活習慣秒」に呼び方が変更になりました。
身体の健康、身体の病気

■2005年
メタボリックシンドローム診断基準が設置されました。
身体の健康、身体の病気

■2015年
改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」が開始
つまり企業は、従業員の身体の健康チェックだけをしていればいいという時代から、次の時代へと移行が始まっているのです。
心の健康、心の病気

今まさに「体の健康」と「心の健康」」の両立が求められる時代になりました。

「生活習慣病」=体の病気
「性格習慣病」=心の病気

 

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