自分を知るということは進化にも繋がってるのかもしれません。
【仮説】
現代人ほど、自分を知る機会が増えているのでは?
自分を知る。
自分を受け入れる。
都合のいい好きな自分だけじゃなく、自分の全てを知ってみましょう!
もしかすると現代人ほど、自分を知る機会が増えているのではないかという仮説を立てました。
ここで述べているのは、主に外見の部分についてです。
しかし同時に内面の部分、つまり心や精神的な面もほぼ比例してその欲求は高まっているように感じます。
■原始人・大昔の人 自分の姿を自分の目で見たことない人ばかりの時代。
手段がなかく、せいぜい水面に写る自分を見ることくらいの程度。
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■鏡の発明 人類が初めて自分の目で自分を見た。
まるで犬猫が鏡の中の自分を初めてみた時に驚くように…。
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■絵 肖像画 自画像
イメージの世界。時の権力者たちがこぞって描かせた肖像画。
もっと強そうにとか、もっと威厳あるようにとか注文が付けられ、実際とは大きく違ったものも残っているとか…。
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■写真 モノクロ
魂を吸い取られるなどという噂が席巻したじだいもあったと聞く。
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■写真 カラー。記念写真など。
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■写真 写メ・自撮り・SMS投稿・プロフ写真
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■動画 音声付き・ユーチューブなど
街中が防犯カメラの時代。
プライバシーやセキュリティ管理の問題も多々あろうと思いますが、
ある意味では、
「見られている」という意識はヒトを進歩・成長させるのかもしれません。
時代や道具が便利になるにつれて、全方位、全角度から自分で自分を見る機会が増えてきますね。
写真や思い込みだけでは気付くことができない自分を、客観的に見ることができる機会が増えてくるようになってきます。
例えば動画で撮った自分を見る。
思っていたよりずいぶんと「姿勢が悪い」とか、「顔色が…」「太ったな…」などなど。。。
話し方や声についても「滑舌がわるい」とか、「方言丸出し!」とか「こんな声なるの?」とか。。。
周りの人に聞くと、誰もがその通りだという。そうなってくると、認めざるを得ない。
自分が思い描いてた自分と違う。
理想と違う。。。
でもこれが現実化。。。(笑)
そうやって認めると、次の段階では2つの行動パターンに分かれます。
①あきらめてそのまま放置して、できるだけ見ないようにする。
⇒現実から逃げる。
②気に入らなかった部分を修正しようと意識と行動の努力を始める。
芸能人たちが、まるで整形でもしたんじゃないの?
と疑われるほど、キレイになっていく人が多いですよね。
そこには、こういったことも要因なのかもしれないなと考えられます。
最近私も、インタビュー動画を撮っていただく機会があったのです。
それを自分で見るとても恥ずかしいと感じました。
しかし勇気を出して、近いうちにアップする予定です。
それ以来、少しでも良い状態を維持したいという、良い意識が強まりました。
ISD個性心理学では、自分自身の持って生まれた個性を知ることができます。
動物キャラや、色や記号などで誰にでもその場で分かりやすく知れるようになっていおます。
それまでは自分の個性をバランスが良い人間だと思っていても、実際に目で見ると、けっこう偏っていたんだな。。。
と感じたり、強みや弱点がハッキリして、新しい発見がたくさんあります。
それらの発見は、
今後の人間関係やコミュニケーション能力の向上に活かし、笑顔を増やすことができるのです!
写真は先月末に広島で開催された講演会とその後の懇親会の模様です!
約100名の皆様にお集まりいただきまして、感謝感謝です!
自分を知ることに役立つ「ISD個性心理学」
ぜひ皆さま、ともに学び、一緒に笑顔の輪を広げましょう!